業務内容

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業務内容

不動産登記、遺産相続、債務整理、会社設立については、浦上司法書士事務所へご相談ください。


一人一人のお客様のご要望に最適な法的アドバイスと手続きのお手伝いをさせていただきます。

               司法書士 浦上 英明



ご相談の流れ

一般的なご相談の流れを説明いたします。

1.ご予約

お電話・メールでご予約ください。

お持ちいただく資料などをご案内いたします。

2.ご相談

原則として直接お会いしてのご相談となります。

必要な手続きに応じて、手続きの流れや必要書類などをご説明いたします。

3.ご依頼・ご契約

 お見積りなどをご説明いたします。

4.書類の作成・書類の取得など

手続きに必要な書類の作成や取得を行います。

お客様のご希望に応じて書類取得の代行も行います。

時間を要する手続きの場合には、適宜進捗のご報告をします。

5.書類へのご署名・ご捺印、費用のお支払い

書類へのご署名・ご捺印をしていただきます。

原則としてこの時点で確定した費用をお支払いいただきます。

6.登記申請・申立てなど

 

7.業務完了・終了報告

終了のご報告、完了書類の引渡し・説明などを行います。

手続き終了後のアフターケアもいたします。




相続・遺言

不動産登記

不動産売買の決済って 何ね?

 

 不動産の売買契約をしただけでは、不動産の取得を第三者に主張することができません。法務局へ申請書類を提出して登記を行う必要があります。

簡裁訴訟代理

工事中

ご迷惑をおかけしております

成年後見

成年後見の小噺なのですよ~ 第2話

 

「成年後見」についてのマンガの連載です。

 

 今回のシリーズは、「成年後見」についての聴き取りのお話になります。

 

 

 

 後見制度を利用できるかどうかは、「診断書」をみてみないとわかりませんね。

 「診断書」により「後見申立」「保佐申立」「補助申立」のうちいずれかの申立をすることになります。

 

 

 

 

 

 保佐人とは、判断能力が著しく不十分な人の権利や財産を守るため、その人が財産上の重要な行為をするときに、その人の利益になるかなどを判断して同意を与えたり,同意を得ずに単独でしてしまった行為を後から取り消したりする人ですね。
 うーん・・・実にわかりにくい!!

 

 

 

  「同意権」の内容を覚えるのは・・・・たいへんですね~

 

 

 

 申立をすれば、保佐人にさらに「同意権」「代理権」の内容を追加することができますよ~

 

 

 

 申立ての動機は、本人のためでないことが多いですね。

 

 申し立てをすることにより利益を得ようとする方が相談に来られたりします。

 

 

 

 「ととさん(標準語訳:父親)の不動産を売ろかねと思って不動産のとこに行ったら、成年後見人ば選任したらでくるばい!と言われたばってんが・・・」

 

 という人がやってきたり

 

 

 

 

 

 「亡くなった かくさん(標準語訳:母親)の土地の遺産分割ばしたか(標準語訳:遺産分割をしたい)!けん、遺産分割の時だけ認知症の長男の成年後見人ば選任してもろて、終わったら辞めてもらいたかね。」

 

                  

 成年後見人は選任されたら、判断能力が回復しない限り本人が死ぬまで辞めることができないので要注意です!

 

 

 

 そういえば、「成年後見の申立て」の相談だけでやってくる方は少ないですね。

 

 「遺産分割」とか「不動産売買」の相談の中で「成年後見」の話で出てくることが多いです!

 

 

 

 「遺産分割」では認知症の人(被後見人)を守るために、その法定相続分を確保するような内容にしなければいけません!

 

 

 

 

 後見制度は、被後見人等(認知症の等判断能力の低下した人を)を守るための制度なので、親族の利益のために利用すべきではありません。後見制度に対して不満を持つ方は、この点を誤解する人が多いと思います。

 

 「後見人が親(被後見人)の預貯金通帳を取り上げた!これまで親(被後見人)の年金で暮らしていたのに。」

 

 ・・・・等々

 

 

 

 そうそう、後見人になってみてわかったことが、「何でもできるわけではない!」ことですね。

 権限が与えられているとはいえ、「何でもしちゃいけない!」ことを実感しました。

 

 

 

 

 

 

 後見人が注意しなければならないこととして、本人と親族との関係があります。

 司法書士は何でもできるわけではないので、時には親族に協力してもらわないといけないことがあります。親族との良好な関係を構築することも大切な事なのです。

 

 

 

 

 

 

 後見人は就任すると情報を収集していきますが、特に重要な情報のソースは家庭裁判所の事件記録になります。申立書やその添付書類なのですね。

 

 選任される後見人に役に立つように、充実した内容の申立書等の作成を心掛けています。

 

 

 

 

 もっともっとお話ししたいことがありますが、それはまた次回ということで・・・

 

 

 

 

 

つづく・・・

2020年1月15日 更新

欠格事項がなくなったので、マンガ13頁及びその関係個所削除

 

成年後見制度について知りたい

 

成年後見制度について知りたい

 ますます高齢化が進むなか、「成年後見制度」についてのご相談を受けることが多くなっていると実感しています。ただ、その申立て手続きや制度自体の主旨を理解されている方はまだ少ないと感じます。

 

商業登記

会社ば 設立したか ばってん!

 

 株式会社設立に最低1,000万円資本金が必要でしたが、2006年5月会社法施行後その制限がなくなり、取締役1人だけの機関設計をすることが可能になりました。